教室の子どもたちには、レッスン時間の最後の5分ほど「音当て」を行い、ピアノの伴奏に合わせた1小節ほどの曲の断片を復唱して絶対、もしくは相対音感を身につけていただいています。けっこう定着率は高く、9割くらいの子が短期に音感が身につきます。
でも、そこはスタートラインに過ぎず、私は「コード感」←和音の感覚、を身につけてもらいたいと思っています。

アントニオ・カルロス・ジョビンの有名な作品にワンノートサンバという曲がありますが、それは一つの音符で和音を変えるとこんなに楽しいよ、と歌っていて、事実この曲はワンノート(ひとつの音)に小洒落たコードの連続を付けて色合いを変えていきます。

例えば「ドレミレド」という音節にはC~G7~Cを付けるのが「普通」ですが。
一体その「普通」は誰が決めたのでしょうか?絵画でも赤い林檎を描いてそのままチューブから出したままの原色の赤をただ塗っては面白くないですよね。

音楽にももっと和音の色彩は大事だと思います。最近の巷の音楽もすごくそのあたりを加味しているものもありますが、
通り一辺倒な和音付けのものも多いと思います。

教室では、その「ドレミレド」ひとつにしてもいろんな和音をつけた「ドレミレド」を聴いてもらい、同じメロディでも和音が変われば音楽の色合いが変わることを小さなうちから体験してもらっています。

動画は「ワンノートサンバ」
作曲者のジョビンの自演です。


🎶ビバーチェピアノ教室  小江戸川越
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尾崎陽子
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